更新遅くなりましたが柏に帰ってまいりました。
休憩入れて片道10時間位はかかるので大変だ。
ライブも盛り上がってなによりでした♪
さて、
最近娘の話す能力の発達が目覚ましく、
単語と単語を組み合わせて話すようになった。
例えば、
「これ なぁに」
「ママのとこ いく」
コミュニケーションが出来て普通に話せるようになってる。
しかし、今日外食しに出かけようとした際、娘が妻に一言。
「パパ つれてく」
ママの時は、
「ママと いく」
この差は大きい。
どうも凛ちゃんのなかでは俺を親としてではなく、
パパって名前の同居人みたいに思ってるのかな。
当然家族内の序列は
妻＞凛ちゃん＞俺
ここで一句
二歳児に
連れて行かれる
世帯主
俺 密かに 革命待ち。
2009年10月24日土曜日
2009年10月23日金曜日
2009年10月21日水曜日
お天道様
最近悲しい出来事が２つあった。
１つは車をこすったこと。
２つ目はコンガの止め金が金属疲労で折れて外れてしまったこと。
悲しい…
今週末大阪でライブがあるってのに…
泣きっ面に蜂だ。
でも、待てよ。
これはきっと何かのお知らせなのかもしれないぞ。
もっと大きな事故を起こしていたら…
ライブ直前にコンガが壊れていたら…
車も楽器もきちんとメンテナンスしてたか？
僕は特別信仰深い訳ではないが、東洋思想を根底にする日本人の自然を敬う気持ちの象徴である『お天道様』つまり太陽をよく頭に思い浮かべる。
お天道様は絶えず僕の行いを見てて、何か出来事を通じて大切なことを気づかせてくれる。
この太陽系をエネルギーで換算すると９割以上は太陽のエネルギーらしい…
だからいろんなところにお天道様の声が隠されていても不思議じゃない。
すいませんでした。
俺調子のってました。
車もコンガもきちんとメンテナンスして運転も気を付けます。
お天道様いつもありがとう!!
2009年10月16日金曜日
2009年10月14日水曜日
かなぶん
以前に妻と沖縄に行った時の話である。
のんびりしたロケーションが好きな僕らは、ちゅらさんの舞台にもなった小浜島ってところに宿をとり、過ごすことにした。
原付で2,3時間もあれば一周出来るくらいの島なので、二日目からは本当にやることがなかった。
気持ちいい風が肌を優しく撫でる夕暮れ時、妻が一言。
「そうだ。」 「瞑想しよう。」
「は？」
雑念の塊のこの俺が瞑想なんて…
ヨガの先生である妻を横目で見ると、もう完全に瞑想状態だ。
こちらに参加の意思があろうがなかろうが、そんなことは関係ない。
僕は仕方なくあぐらをかいて目を閉じた。
悲しい位集中出来ない。
しょーもない考えばっかり頭に浮かんでくる。
だんだん考えるのに疲れてくる。
皮膚の感覚が強くなってくる。
風を皮膚が感じる。
自分の体を意識するようになってきた。
かゆい
汗ばんでる
耳たぶが風でプルプル動く
耳も冴えてきた
自分の呼吸が聞こえる
妻の呼吸も聞こえる
空気の音も聞こえる
音が大きくなる
ぶぅぃいん
「痛っ!!」
虫が僕の顔にぶつかった。
「とまった」ではなく「ぶつかって」きた。
しかもけっこうな勢いで。
妻に言うべきか。
いや、彼女はこの崇高な時間をきっと邪魔されたくないはずだ。
そうだ。邪魔したらギッタンギッタンにされる。
「よし。妻に止められるまで俺我慢する!!」
そして、僕の全神経は右頬に集中する 。
「ああ、虫さんくすぐったいよ」
「鼻を登ったり降りたりしないでよ」
「鼻の穴にははいらないでね❤」
顔中がかゆい
彼の六本の足が僕の顔を刺激する。
だんだん自分が自分の顔を歩いている気になってきた。
虫に集中することで虫になれるのか。
虫君の行きたいところも僕が決めれそうな、そんな気さえして来たとき、
「ああ～気持ちよかったぁ!!」
妻が目を開けた!!
僕はゆっくり目を閉じたまま妻のほうに向いた。
妻が言った。
「ユージ君!!」「かなぶん!!」
ああ、君はかなぶんだったんだね。
ゴキブリじゃなくて本当によかったヨ。
後々、妻に事情を話したら、「言ってよ」って怒られたけど、言えなかったヨ。
妻は寝るまでずっと笑ってたヨ。
僕もなんだか照れくさかったけど笑ったヨ。
瞑想は自分を空にして対象そのものになること
かなぶん君、僕にこんな素敵な体験をさせてくれてありがとう！
また逢うことがあったら、その時は優しく僕にとまってね❤
のんびりしたロケーションが好きな僕らは、ちゅらさんの舞台にもなった小浜島ってところに宿をとり、過ごすことにした。
原付で2,3時間もあれば一周出来るくらいの島なので、二日目からは本当にやることがなかった。
気持ちいい風が肌を優しく撫でる夕暮れ時、妻が一言。
「そうだ。」 「瞑想しよう。」
「は？」
雑念の塊のこの俺が瞑想なんて…
ヨガの先生である妻を横目で見ると、もう完全に瞑想状態だ。
こちらに参加の意思があろうがなかろうが、そんなことは関係ない。
僕は仕方なくあぐらをかいて目を閉じた。
悲しい位集中出来ない。
しょーもない考えばっかり頭に浮かんでくる。
だんだん考えるのに疲れてくる。
皮膚の感覚が強くなってくる。
風を皮膚が感じる。
自分の体を意識するようになってきた。
かゆい
汗ばんでる
耳たぶが風でプルプル動く
耳も冴えてきた
自分の呼吸が聞こえる
妻の呼吸も聞こえる
空気の音も聞こえる
音が大きくなる
ぶぅぃいん
「痛っ!!」
虫が僕の顔にぶつかった。
「とまった」ではなく「ぶつかって」きた。
しかもけっこうな勢いで。
妻に言うべきか。
いや、彼女はこの崇高な時間をきっと邪魔されたくないはずだ。
そうだ。邪魔したらギッタンギッタンにされる。
「よし。妻に止められるまで俺我慢する!!」
そして、僕の全神経は右頬に集中する 。
「ああ、虫さんくすぐったいよ」
「鼻を登ったり降りたりしないでよ」
「鼻の穴にははいらないでね❤」
顔中がかゆい
彼の六本の足が僕の顔を刺激する。
だんだん自分が自分の顔を歩いている気になってきた。
虫に集中することで虫になれるのか。
虫君の行きたいところも僕が決めれそうな、そんな気さえして来たとき、
「ああ～気持ちよかったぁ!!」
妻が目を開けた!!
僕はゆっくり目を閉じたまま妻のほうに向いた。
妻が言った。
「ユージ君!!」「かなぶん!!」
ああ、君はかなぶんだったんだね。
ゴキブリじゃなくて本当によかったヨ。
後々、妻に事情を話したら、「言ってよ」って怒られたけど、言えなかったヨ。
妻は寝るまでずっと笑ってたヨ。
僕もなんだか照れくさかったけど笑ったヨ。
瞑想は自分を空にして対象そのものになること
かなぶん君、僕にこんな素敵な体験をさせてくれてありがとう！
また逢うことがあったら、その時は優しく僕にとまってね❤
2009年10月12日月曜日
クッキング助手デビュー
今日は妻のワークショップの手伝いで、神田のフクモリってカフェに行ってきた。
内容はマクロビオティックの理論とデモンストレーション。
僕の役目は小粋なトークと雑用全般。
先生のリズムと楽しいお話で生徒さん達も次第に引き込まれてましたね。
あっという間に三時間がたち試食タイム。
お料理の美味しさに皆さん話が盛り上がります。
僕も男であることを忘れ女の園にどっぷり。
片付けを済ませ実家に愛娘凛ちゃんを迎えに行く。
最近凛ちゃん嫌なことを我慢するとき左目をヒクヒクさせる。
じじばばとの遊びが楽しかったらしく、帰ろうかと言うと、
左目ヒクヒク
娘にはつくづく勉強させられる。
どうすれば自分の要望を相手に嫌がられずに伝えることが出来るか。
この命題に対して僕は娘とガチンコだ。
凛ちゃんの左目がヒクヒクする度、
「まだまだだな…」
って言われているみたいで身が引き締まる。
先は長い…
家族三人で柏で買い物。
打ち上げと称してお好み焼きを食べに行く。
凛ちゃん初お好み焼き。
楽しかったらしく終始「ヤッター」と叫んでました。
3人それぞれが新しい一歩を踏み出したっつーことで…
みんなお疲れ様でした〜☆
今日もたくさん笑いました♪
2009年10月10日土曜日
2009年10月9日金曜日
もの申す
人々は言う。
「結婚して長いから奥さんに飽きた。」
「ドキドキしなくなった。」
「やっぱり若い娘がいい。」
「うちの嫁なんて…」
何をおっしゃいますか。
人間は物理的な面と精神的な面の二面を併せ持っております。
そして森羅万象もどうやら陰と陽のバランスで成り立っているようです。
どちらかに偏りすぎると死滅してしまうそうです。
さて、人間は「考える葦である」とパスカルも言っておりますが、
考えるからこそ人間は宇宙をも超える存在になりうるのに、
今の時代考えなくてもカテゴリー的には人間と見なされます。
彼は人間は素晴らしいが、同時にちっぽけな存在だと僕らに教えてくれています。
ちっぽけなのは有限で物質的な人間の一面。
素晴らしいのは無限で精神的な人間の一面なのではないでしょうか。
さらに、人間の体は細胞単位で一年で95％は新しく生まれ変わります。
どんな人も一年後は今の5％しか残ってない訳です。
もう目で見てるってのも不確かであやふやなものに感じられますね。
ここで、冒頭のようなセリフを口にしてしまう既婚男性に質問です。
「自分の奥さんを一面的な考えで見ていませんか？」
考え方ひとつで相手の無限の可能性に気づくのではないでしょうか。
「結婚して長いから奥さんに飽きた。」
「ドキドキしなくなった。」
「やっぱり若い娘がいい。」
「うちの嫁なんて…」
何をおっしゃいますか。
人間は物理的な面と精神的な面の二面を併せ持っております。
そして森羅万象もどうやら陰と陽のバランスで成り立っているようです。
どちらかに偏りすぎると死滅してしまうそうです。
さて、人間は「考える葦である」とパスカルも言っておりますが、
考えるからこそ人間は宇宙をも超える存在になりうるのに、
今の時代考えなくてもカテゴリー的には人間と見なされます。
彼は人間は素晴らしいが、同時にちっぽけな存在だと僕らに教えてくれています。
ちっぽけなのは有限で物質的な人間の一面。
素晴らしいのは無限で精神的な人間の一面なのではないでしょうか。
さらに、人間の体は細胞単位で一年で95％は新しく生まれ変わります。
どんな人も一年後は今の5％しか残ってない訳です。
もう目で見てるってのも不確かであやふやなものに感じられますね。
ここで、冒頭のようなセリフを口にしてしまう既婚男性に質問です。
「自分の奥さんを一面的な考えで見ていませんか？」
考え方ひとつで相手の無限の可能性に気づくのではないでしょうか。
2009年10月7日水曜日
2009年10月2日金曜日
Power Shift
民主党の圧勝に終わった今回の選挙。
私個人的に鳩山さんが好きなんですが、どんなところが好きかというと、客観的で冷静なのに自分の感情を前に出せる人だからです。
そんな彼の人となりを端的に表した麻生前総理とのやりとりがこちら。
（あなたのマニフェストには矛盾が多いのでは!?という麻生前総理の発言に対して）一言。
『あなたに』
『言われたく』
『ありません』
こんな陸上の三段跳びみたいに言われたら、何も言えなくなっちゃいますよね♪
さて、話しはそれましたが、私自信にも最近政権交代があったんです!!
永らく続いた白米党から玄米党への政権交代です。
玄米党のマニフェストはこうです。
・白米よりも栄養価が高い
マクロビオティックを実践する妻の影響でなんとなく食べ始めました。
食べづらそうとかパサパサしてそうとか思ってたんですが、いやむしろ美味しいんです!!
先ず美味しいと思えたらマニフェストはすんなり頭に入ってきます。(政治もそうかもしれません。)
「健康にいい」って言われても美味しくないと続きませんもんね。
そして、玄米に合うものが漬物や味噌汁やお野菜なんですね。
白米に合うお肉はあんなに大好きだったのに自然と食べる量が減りました。
最近では『土鍋で炊く』のスキルを覚えたりして、玄米をさらに美味しく頂いてます。
もともと英語のベジタブルの語源はラテン語のベジタスからきてて、精力的って意味なんですね♪
「肉食べなくても、玄米食べてるから超元気」
これからも私は玄米党♪
登録:
投稿 (Atom)