生まれてこのかた霊感ゼロの僕。
昨日家で寝てたんです。
寝室はドアから見て奥の壁にベットが横に置いてあり、僕は壁側を向くかたちで寝てたんです。
夢を見たんです。
おじいさんがいて、その人がどうって訳じゃないんですが、僕はやたら怖がっているんです。
顔はぼんやりでただ白髪のおじいさんってイメージだけの夢。
で、心底恐怖の念に駆られている僕。
そこで「はっ!!!」と眼が覚めた。
金縛りだ。
僕は今まで何回も金縛りにあったことがあるが、突然目覚めたときのそれは必ずと言っていいほど底知れない怖さを伴う。
今回も例外ではない。
背中側のドアの方に人の気配を感じる。
怖い。
声でない。
体動かない。
体の中を冷たい風が吹き抜けてくような感覚が何度となく訪れる。
そんな中顔が動くようになったから、いきなりは怖くて振り向けないので、足元の方から徐々に視線を動かしていったんです。
そしたら…
ベットの下の方に頭も白、服も白の小さい人が座ってたんです!!!
ベットの足元にはカメのヒッピーの水槽があるんですが、カメを覗いて体育座りしてるじゃないですか!!!
よ、妖精?!
びっくりしたけど、不思議とそれまでの恐怖感はなくなりすごく安心感で満たされてるんです。
その安心感に包まれたまままた夢の中へ…
この話はフィクションではありません。
きっとあの小さな白い人は悪い人じゃないよ。
あんな安心感与えてくれるんだから♪
なによりカメ好きみたいだし(笑)♪
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