2010年5月26日水曜日

小銭大戦

買い物をするとき。



たまに合計金額を好きな数字にするときがある。


今回は「609円」


実は記念日。


数字的にも0を中心とした点対称で美しい。


そしてもちろん「9」は欠かせません。


ここで、財布の中身もこだわりたい。






人間なるべく持ち物は少ない方がいい。





お釣りの計算はそんな作業にはもってこい。


今回の会計金額は「609円」


小銭がなかったので払ったのが「10109円」


ここで「10000円」だけだとお釣りが「9391円」で小銭が9枚。


「9」枚は素晴らしいが、前者だと「9500円」で小銭は1枚。


五百円貯金していようものなら小銭は結果的には「0」に。







「0」≒「∞」







美しいし宇宙的。



脱線しましたが「609円」を店員にさしだす。






店員「…?」






こーゆーとき少しイラッとしますが、そこは大人。


笑顔でさしだす。


怪訝な顔でレジ打ちした店員が出したレシートがこちら↓














意味分かんねぇ!!








「3」でも「9」でも割れないし、渡したの「10109円」だし。


それじゃあ綺麗じゃないんだよ…。


「9500円くださいっ!!」って言っちゃったよ。






何かを手に入れるときそこに自分の思いはあるか。

その方法は理にかなっていて美しいか。


単なる買い物も見方によっちゃぁ世の中変えるぜ。






俺は今日小銭9枚分心を軽くした。


小銭9枚分重くなったのは会計の時のレジの雰囲気。





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