小さい頃親にピアノを習うか聞かれたとき俺はこう答えた。
「ピアノは女がやるもんだ。」
こんなところで下町江戸っ子気質が出た。
今になってやっておけばよかったと思う。
なんでメロディ楽器を手にする機会があれば今度は絶対始めようと思ってた。
そんな矢先先日の同窓会で、高校の時吹奏楽部だった友人がトランペットが一つ余ってると言う。
来たぁ!!
ってことでトランペットを手にした俺。
しかし高倉健ばりに不器用な男の俺。
綺麗に音が出るでもなく…
道のりは遠く険しい。
人の倍は時間かかるだろうけどそんな時間が俺は好きです。
自分の体との対話。
内観できる無音の時間。
音を出すために音の無い世界でたくさん時間を過ごす。
なんか逆説的ですが…(笑)
そんな不器用な父親を幸か不幸か持ってしまった凛ちゃんは、普段パパになかなか素直にならないのに、本当はパパが大好きなんだよね!!
だってほら!!!!
パパに憧れてるんだよね。
凛ちゃんのバイオリンの発表会までにキラキラ星吹けるようになるからね!!
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